2015年にもっとも活躍&支持された投資信託・ファンドはコレ!
2015年に優れた運用実績を残したファンドや個人投資家から支持された投資信託を紹介したいと思います。
証券会社の営業や広告に惑わされることなく、自分の目でより良いファンドを選択できるようになりたいものですね。
ただし、2015年に成績や人気があったたとしても今後もそうである保証はありませんのでご注意下さい!投資する際には、ご自身の判断でお願いします。
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モーニングスターが選ぶファンド オブ ザ イヤー2015
投資信託の評価機関で有名なモーニングスターが選ぶ「FUND OF THE YEAR2015」が発表されています。
国内の投資信託約5,000本の中から、2015年の運用成績が総合的に優秀であると判断されたファンドが選出されています。
ここでは8部門の最優秀ファンド賞をピックアップして紹介したいと思います。
部門 | ファンド名 | 設定・運用 |
---|---|---|
国内株式大型 | スパークス・新・国際優良日本株ファンド『愛称:厳選投資』 | スパークス・アセット・マネジメント株式会社 |
国内株式中小型 | 三井住友・げんきシニアライフ・オープン | 三井住友アセットマネジメント株式会社 |
国際株式型 | グローバル・ヘルスケア&バイオ・ファンド『愛称:健次』 | 三菱UFJ国際投信株式会社 |
債券型 | コーポレート・ボンド・インカム(為替ノーヘッジ型)『愛称:泰平航路』 | 三井住友アセットマネジメント株式会社 |
REIT型 | フィデリティ・USリート・ファンド B(為替ヘッジなし) | フィデリティ投信株式会社 |
バランス(安定)型 | 東京海上・円資産バランスファンド(毎月決算型)『愛称:円奏会』 | 東京海上アセットマネジメント株式会社 |
バランス(安定成長)型 | スマート・ラップ・ジャパン(毎月分配型) | 日興アセットマネジメント株式会社 |
バランス(成長)型 | ラップ・コンシェルジュ(成長タイプ) | 大和証券投資信託委託株式会社 |
個人投資家が選ぶファンド オブ ザ イヤー2015
個人投資家(投信ブロガー)が選ぶ、「Fund of the Year 2015」が2016年1月15日に発表されました。
個人投資家の目線で選出されているファンドが選ばれているので今後投資する際の参考にしてみるのも良いかもしれません。
こちらは、投資信託だけでなくETFも含まれています。
ランキング | ファンド名 | 会社名 |
---|---|---|
1位 | ニッセイ外国株式インデックスファンド | ニッセイアセットマネジメント |
2位 | 三井住友・DC全海外株式インデックスファンド | 三井住友アセットマネジメント |
3位 | バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT) | ザ・バンガード・グループ・インク |
4位 | セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド | セゾン投信 |
5位 | ひふみ投信 | レオス・キャピタルワークス |
6位 | eMAXIS バランス(8資産均等型) | 三菱UFJ国際投信 |
7位 | 結い2101 | 鎌倉投信 |
8位 | 世界経済インデックスファンド | 三井住友トラスト・アセットマネジメント |
9位 | ひふみプラス | レオス・キャピタルワークス |
10位 | iシェアーズMSCI 日本株最小分散ETF | ブラックロック・ジャパン |
(出典:投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2015)
一位のニッセイ外国株式インデックスファンドは相変わらず人気がありますね。
ニッセイ外国株式インデックスファンドは日本を除く主要先進国の株式に投資するファンドで、購入時および換金時の手数料が無料となっています。
また、信託報酬も年率0.2592%(税抜0.24%)以内となっており、全体的に低コストであることが個人投資家に指示されている要因の1つとなっています。
SBI証券、カブドットコム証券、マネックス証券、楽天証券など主要なネット証券会社で気軽に購入できるのでチェックしてみるのもよいかもしれませんね。