株や投資信託 債券投資を始めるならネット証券
これから資産運用で株やファンド、債券投資などをはじめたい人におすすめなのがネット証券会社です。
ネット証券は、インターネットを通して株やファンド、債券や通貨などの取引を行うことができるネット専業の証券会社のことです。
ネット証券会社は、ITを駆使することにより極力人件費が掛からない仕組みになっています。また、通常のように店舗を必要としないので固定費をかなり削減することができます。
そのため、スピーディな取引と格安な手数料を実現しています。
また、ネット証券の普及では、ファンドの積み立てなどは毎月500円(ワンコイン)からでも可能になってきています。資産運用はもはやお金持ちだけがやる時代ではなくなってきています。
間違っても銀行で投資信託は買わないようにして下さい。種類が少ない上に、販売手数料が割高な商品しかありません。
個人投資家にとって銀行でファンドを買うメリットは1つもありません。
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SBI証券がおすすめの理由
現在、様々なネット証券が存在しています。
利用者としては、選択肢が増えることは嬉しい半面、どの証券会社を選べば良いか迷ってしまうこともあります。
そこで、これから初めてネット証券を利用して資産運用をはじめる人向けに、私が実際に使用している使い勝手の良いネット証券会社を紹介したいと思います。
私がネット証券を選ぶ際に重視しているのが以下の項目です。
大手のネット証券
手数料が格安
金融商品が豊富
サポートの充実
現在、これらをすべてみたしているのがSBI証券です。詳細を順を追って見て行きましょう。
ネット証券は参入障壁が低い分、参入してくる会社も多くなっています。そのため熾烈な価格競争が起こっています。
価格競争が起こること自体は利用者にとってはメリットがあります。しかし、過度な価格競争が起こるとそれに耐え切れなくなって倒産してしまう証券会社も出てきてしまいます。
将来的にはネット証券は上位数社程度しか生き残れないと言われていいます。
長期の資産運用を行なっている最中に、証券会社が倒産してしまっては何かと面倒だし、不都合も生じてきます。
その点、SBI証券は業界最大手のSBIグループなので安心感があります。また、口座数はネット証券No.1で240万口座を突破しています。(2012年12月現在)
ネット証券を選ぶ時には、絶対大手の証券会社を選んでおくべきです。
SBI証券では投資スタイルに合わせて、1注文の約定代金に応じて手数料が決まる「スタンダードプラン」と、1日の約定代金合計額に応じて手数料が決まる「アクティブプラン」の2つの手数料プランが用意されています。
主要ネット証券の手数料比較
約定代金 |
SBI証券 (アクティブプラン) |
楽天証券 (いちにち定期) |
マネックス証券 (一日定額) |
---|---|---|---|
10万円 | 100円 | 450円 | 2,625円 |
20万円 | 200円 | 450円 | 2,625円 |
30万円 | 300円 | 450円 | 2,625円 |
50万円 | 450円 | 450円 | 2,625円 |
100万円 | 800円 | 900円 | 2,625円 |
(2012年12月現在)
楽天証券やマネックス証券など主要ネット証券の手数料と比較しても、SBI証券の手数料は業界最低水準になっていることが分かります。
この手数料の安さなら気軽に投資が始められます。
SBI証券は大手のネット証券の中でも、取り扱っている金融商品の種類が豊富です。(2012年12月現在)
・国内株式(現物/信用/PTS取引/単元未満株/REIT/国内ETF)
・外国株式(米国/中国/韓国/ロシア/ベトナム/インドネシア/海外ETF)
・投資信託(株式投資信託/外貨建MMF/MMF/中期国債ファンド/MRF)
・債券(円貨建債券/外貨建債券)
・FX
・先物・オプション
・CFD
・カバードワラント
一昔前までは専門の証券会社の口座を開かなければ取引できない金融商品もありました。
今では、1つの口座を開設すればほどんどの取引ができてしまいます。
また1つの口座で取引出来れば資金管理や税務処理などでもメリットがあります。
安心して取引ができるようにサポート体制が充実したネット証券を選びたいところです。
SBI証券のカスタマーサービスは、ヘルプデスク協会から最高評価の「3つ星」を獲得するなど抜群のサポート力に定評があります。
ユーザーのサポートに力を入れているところはかなり評価できます。
以上のポイントの他にも、高機能のトレーディング環境の充実やシステムが安定しているなど初心者はもちろん投資経験者にも十分答えてくれるネット証券です。
その他にも、SBI証券だけの独自機能として、ファンドの受け取り方法が変更できます。分配金が不要な時は「再投資」に設定しておき、必要になったら「受取」に設定するなどフレキシブルに運用できます。
若いうちは複利効果の「再投資」、定年後は生活費の足しにするため「受取」に変更などの活用方法ができます。
オリコン顧客満足度ランキングにおいて、7年連続総合第1位に選ばれるのも納得できますね。
SBI証券の会社概要
商号 | 株式会社SBI証券 |
---|---|
本店所在地 | 東京都港区六本木1-6-1 |
電話番号 | 03-5562-7210 (代表) |
資本金 | 479億3,792万円(2012/3/31現在) |
登録番号 | 関東財務局長(金商)第44号 |